癖つよめデザインタイルシンク

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みなさんこんにちは!

お鍋がおいしい寒さとなってまいりましたね。しゃぶしゃぶに鶏団子鍋、キムチ鍋やもつ鍋、豆乳鍋にトマト鍋、贅沢にフグ鍋、カニ鍋なんかもこの季節ならではですね!(仕事中に聞いているラジオの通販番組でこの季節になるとタラバガニ!花咲蟹!ズワイガニがなんと今ならこのお値段で!!なんて放送しているので、思わず想像しちゃいますよね笑)

寒いと余計に食べたくなるお鍋ですし、シメを雑炊なのかうどんなのかラーメンなのかで悩むのもまた楽しいですよね!しゃぶしゃぶの後はうどんで、キムチ鍋の後はラーメンで、もつ鍋はちゃんぽん麺、カニ鍋ふぐ鍋は雑炊がいいかなー。

食べたいお鍋やシメがたくさんですが、この話で終わってしまうといけないので、本題のシンクのお話をつらつらしていこうと思います。

今回は、今まで作ってきた中でも癖強めデザインのシンクを振り返ってみようかと思います!


まず1台目。

今まで作ってきたタイルシンクを思い出す中で真っ先に思い浮かぶのはこのお相撲さんシンクです!

工房ほど近くの陶芸作品や箸置きなんかも売っている場所でこのお相撲さんの箸置きを見つけてしまい。なんだか愛らしいこのフォルムとお顔にこれは買っていかねばと売れるのかというのは脇に置いて工房へ連れて帰ってきた子たちです!

色々考えてこだわりを押し込み完成したものの、ふと我に帰った時に「これ売れるのかしら?謎すぎる…」としばらく売れ残っていることに冷や汗を垂らしていたのですが、どこぞの素敵な方がお嫁に迎えてくださりました!本当によかった!!


2台目はこちらのちょっと派手目のレトロチックなお花柄のシンク。

よく作るお花系のシンクではありますが、派手めなので普通の住宅にはつけにくいかもしれないなと、保育園とかいかがでしょうか!などと思っておりましたが、こちらもしばらく売れ残り組に所属しておりました。しかし!こちらは社長のお知り合いの方が選んでくださって、コロッケの差し入れなんかもいただいて、素敵な人たちのところへお嫁にいきました!ありがとうございました!!


3台目はちょっとメルヘンなリンゴの木シンクです。

こちらは相方スタッフ製作のリンゴの木デザインシンクです!私は目のついてる生き物系とかファンシーな感じやゆるいテイストが苦手なので、とても助かっています。時折横からちょっかいをかけて「あれ入れてみたら?これはどうよ?」と人のヤツにはあれこれ言うお邪魔虫をして迷わせています。笑「え!?これ大丈夫なの??」「売れないよこれきっと〜」と何かと私の心配性が移ってしまった相方ですが、素敵な物を作ってくれる心強い相棒デザインです!こちらはスルッとお嫁に出ました!


4台目は外側正面に手並べを入れた白いシンク。

外側の正面部分の真っ直ぐな部分に手並べの柄もいいのかな?と軽い気持ちでチャレンジしたシンク。結構苦労して並べたけれど、これはもう2度目はないなと悟った1台でした。後にも先にもこのパターンで製作したのはこの1台限り。これをお持ちの方は実はかなりレアなデザインだったりしますので、長く大切にしていただけたら幸いです。白1色でまとめるの素敵!と勝手に思っているので、いろんな白や形での製作はこの後にも続いております。


5台目は社長シリーズと称する社長が気ままに作る癖つよ代表のシンクです!

私たちからすると「アァーもったいない!そんないいタイルいっぱい使って!!色もそればっかり使ってダメー!!」と言うような使い方の贅沢シンクです。時々影武者でスタッフが作っていることもありますが、あの感覚は独特だなと思います。(これを作るとちょっと体調不良になるのはなんでだろう…)基本は社長が気ままに作るので、ご希望は聞かないスタイルの商品です。ご了承を(笑)ハマる人にはとてもハマるシンクなので、もうお任せでOK!納期もいつでも待ちます!!という方はぜひ!


現在販売中ですと、こちらの沖縄風なシンクがビビットでちょい癖強めのシンクではないでしょうか!

工房へ来店されるお客様も「これすごい目をひきますねー!」「これもまたイイ!!」とよく話題にあげてくださいます。なかなか一般住宅には設置しにくいデザインかなと思いますが、我こそは!という方はぜひご検討を。笑


まだまだ他にも癖強めのデザインはたくさんありますが、画像の発掘が困難なこともあり、今回はほんの一例のご紹介になったかと思います。

シンクのデザインは基本使いやすい、馴染みやすい物がメインで製作しておりますが、時々凝ったデザインのものだったり、奇抜なデザインも作る作善堂です。限定1台での製作が多いので気に入った場合はお早めに決断されるのが吉です!

それでは、体調に気を配りつつ師走を走り抜けていきましょう!

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