マットなタイルとブライトなタイルと

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みなさんこんにちは。

2月も後半戦に入り、バレンタインデーも終わりましたが、みなさんはチョコやお菓子をたくさん食べましたかね?近頃は男の子も手作りするのが当たり前なようで、スタッフの息子さんもクッキーを焼いていたそう!今はレシピや作り方もネットですぐに見られるので、便利ですよね。昔のレシピ本片手に作っていたのが懐かしい限りです。

さて、今回はタイルの表面の質感のお話をして行こうかと思います。(以前にも同じような話題があったかもしれませんがご容赦を)

タイルには大雑把に分けると、艶のあるブライトのタイプと艶のないマットなタイプのものがあります。

わかりやすく黒のブライトと黒のマットのタイルで比較してみますとこんな感じに。

キラキラしている方がブライトでツルツルなので、汚れなどが落ちやすいく、艶がないしっとりしている方がマットで、ブライトに比べると汚れが落ちにくいです。(ちなみに画像の作善堂のシンクに使用のマット系タイルにはマットでも完全なマットではなく、多少艶感の残ったセミマットなものをなるべく選択しております。)

傷がついた際は、マットの方が目立ちにくく、ブライトの方が目立ちやすいかなと感じます。特に黒や紺など色の濃いブライトのタイルは傷が白っぽく見えるので余計に目立つ印象です。

ブライトにもマットにもそれぞれに良いところ、悪いところがありますが、シンクに使用する際は、デザインや雰囲気も大事にしつつ、シンク内に使用のときはマットの方が傷が目立ちにくいという理由でこちらを選択することもあります。実際、定番商品の内面に黒を使う際は“黒マット”を多く使用しています。例外でオールブラックだけは全てブライトの黒で製作していますが、これはお客様のご希望だったことと、10mmの小さいタイルにはマットがないので、ブライトの方が統一感が出るためというのがあります。

タイルの質感一つでもシンクの雰囲気は大きく変わりますが、機能的な部分で選ぶのも、好きという感覚で選ぶのも、設置場所に合わせて選ぶのも、全部ありな選択肢です!

ぜひぜひ、これだと思う1台をお選びいただければと思います。

それでは、また。

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