第1回講座から長くなりそうでしたので、後編です!!笑
前編のことからまとめると…
□ネット張り
初心者向き
ずれやすい(タイルが動く)
紙張りよりも価格高め
□紙張り
上級者向き
綺麗にピシッとはれる(タイルが動かない)
ネット張りよりも価格安め
ようは、ネット張りも紙張りも得意な事と苦手な事があるわけです。
どのような仕上がりがよいか?技術的にはどうか?などを考慮して
タイルを選んでみてはどうでしょう?
ちなみに、ネット張りはネットを張った上にさらにくっ付かないよう紙がつけられていて、
紙張りよりも労力や材料費がかかるため、紙張りに比べると少し価格が高くなっていると思います。
なので、お財布との兼ね合いも考慮して(笑)
また、ネット張りか紙張りかはメーカーさんによって出来るところと出来ないところがあります。
作善堂では、初心者の方にも作業しやすいようにと、ネット張りのものを積極的に取り扱っております(作善堂社長の心意気です!)のでこちらからご覧いただければと思います!!
みなさんに販売しているタイルはネット張りをオススメしていますが、
シンクを作るタイルはほとんどが紙張りです!
職人さんも紙張りの方が仕上がりがいいそうです。
その中でも、業務用ののりで加工した紙張りよりも大先輩のおばぁが作ってくれる小麦粉で作ったのりで はった紙張りの方が綺麗に簡単に剥がせるそうです!!
やはり、昔ながらのものにはその良さがあるんですね。
成分も小麦粉から作っているので有害ではないですしね!
なんだかひっちゃかめっちゃかな内容でしたがどうでしたでしょうか?
ネット張りと紙張りの違いが少しでもわかっていただければなによりです。
こんなところで第1回のタイル講座を終わろうと思います!
もっとわかりやすい内容になるよう努力しますので、次回もよろしくお願いします!
ちなみに、第2回は〜八分半長タイルについて〜(タイルのサイズのお話です)を行いたいと思っていますので、お楽しみに☆
それでは、また!
コメント