みなさんこんにちは!
季節外れの蚊が事務所で飛んでいましたが、
エボラ出血熱はナイジェリアでは収束したとニュースで伝えられていましたね。
(ちなみに蚊は、シュッとするやつで退治されておりました。)
そして、工房では蜂がブンブンブンと3匹ほど飛んでおり、私は逃げ回っていました。
朝は寒いくらいだったのに汗だくですよ…(笑)
ここからは!
予告しておりましたタイルについて学ぼう!企画第1回です☆
タイトルが浮かばず、しどろもどろなネーミングになっております(笑)
新人の私はタイルについて知らない事だらけなので、
「へぇ〜そうなんだ!」「知らなかったよー」「何それ?」
という事を一緒に学んでいけたらいいんじゃないかということで、
この企画見切り発車ではじめて見ようと思います!!笑
まず第1回は〜タイルのネット張りと紙張りの違いについて〜です!
市販されているタイルってクラフト用にばらばらのピースのままの状態のものと
壁などに施工しやすいようシート状になっているものがありますよね。
そして、このシート状にする加工の仕方にネット張りと紙張りという2種類の方法があります。
■ ネット張り
裏ネット張りと呼ばれる事もある張り方で、タイルの裏の部分にネットが張られています。
ネットごと施工のときには張ってしまいます。
(タイルのウラ面側です)
ネット張りは施工する際に、接着剤のはみ出しが表から確認できるので、
初心者の方はこちらの方が作業しやすいようです。
ですが、シートに動きが出てしまうため施工のときずれる可能性があります。目地がガタガタになったり、接着剤の硬化前に触ってしまうと部分的にも動きやすいです。
■ 紙張り
紙張りは裏ネット張りとは反対でタイルの表の部分に紙が張ってあります。
タイルを張り付け後に表の紙を剥がします。
(タイルのオモテ面側です。)
紙張りは表に紙があるため、接着剤がはみ出ているのかどうか確認が出来ません。
そのため、はみ出た接着剤が固まってしまい目地が綺麗ににうてない原因となります。
ですが、シートに動きがでないのでピシッと綺麗な目地がうてます。
ちなみに、ネット張りは海外輸出用に作られていたもので、海外ではネット張りが主流だったようです。
そして、日本では紙張りが主流で、 職人さんもこちらの方がやりやすいようです!
思っていたよりも長くなりそうなので、
第1回にもかかわらず、前・後編と分けたいと思います!!
それでは後編で♪
コメント
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