みなさんこんにちは!
さて、またまた前回に続き、シンクを納めさせていただくお寺さんのお話です。
前回は
こちらの金箔を施された、木板についてお話しさせていただきましたが、
今回は文化財についてです!
こちら笠原の清昌寺さんには文化財が納められているんです!
残念ながら本物は見ておりませんが、
この写真のように文化財の「涅槃図」があるそうなんです!
江戸時代のもので、お釈迦様が入滅された時の様子が描かれており、
本物は2月15日(清昌寺さんでは新暦)の涅槃会で見る事ができるそうですよ。
社長も「これみたやつや!」とのこと。
博物館などでこういったものは見るものなのかなーと勝手に思っていたので、
普通に身近なところにある事にびっくりしました!
涅槃会の時だけ公開という事で、
なかなか見られる機会はないものなので、貴重ですね!
また、住職さんが教えてくださいましたが、
こういった文化財がある場所には役所や消防署などの公的機関の方が、
ここにその文化財がきちんとした状態で保存されているのか確認に来られるそうです。
やはり、文化財ともなると扱いが大変なんですね。
ここまで、引っぱりに引っぱった内容でしたが(笑)
とにかく「すごいなぁ。」がいっぱいで、
シンクの設置場所下見もそこそこに、
あれこれ見せていただき、お話を聞かせてもらう内容に興味津々でした!
もちろん、納めさせていただくシンクも気合いを入れて作ります!
お寺の雰囲気に合うようなちょっと渋い感じのシンクを考えていますが、
また、シンク・水栓柱が完成したときには、ブログで紹介しますね。
では、また!
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