おかげさまで6周年
タイルの聖地、岐阜県多治見市笠原町に「作善堂(さぜんどう)」が誕生してから6年が経ちました。
これも、みなさまのおかげです!
また、6周年感謝イベントを開催させていただき、大好評で終えさせていただくことができました。
2012年4月25日。
笠原町にモザイクタイルシンク工房として「作善堂」はオープンしました。
作善堂の生みの親、加藤じいちゃんから受け継いだモザイクタイルシンク。
日本全国の方によろこんでいただいています。
最近では、海外からも問い合わせをいただくこともあります。
これも、加藤じいちゃん、加藤ばあちゃんのおかげです。
本当に感謝感謝です。
6年前と気持ちは変わらない
モザイクタイルが地場産業の笠原町で「作善堂」ができることは、モザイクタイルの良さを多くの方に知ってもらう事。
その想いは6年間経った今も変わっていません。
モザイクタイルの事をもっと知って欲しい、触れてほしい、笠原町に遊びに来て欲しい。
今は、モザイクタイルミュージアムという素晴らしい施設もあります。
たくさんの方が、この笠原町に来てくれるようになりました。
ですが、せっかく遊びに来てくれた人たちへのおもてなしは、まだまだこれから。
7年目も前進します
この6年間で作善堂のファンの方達から「お店はないんですか?」と、聞かれることがよくありました。
工房内に間借りした小さなスペースは、おまけ程度の場所。
タイルクラフトをしながらゆっくり過ごしてもらうには、物足りない場所でした。
「タイルが好きな人たちが集える場所が欲しい」
そんなことを毎日考えていたのですが、ついに始めることにしました。
「作善堂のショップを作る!」
とにかく始めてから肉付けしていけばいい。
タイル好きな人たちが集え、わいわいしながらタイルクラフトを楽しめる場所。
タイル作家さんたちが表現できる場所。
そんなみんなが集まれる場所にしよう!
急ピッチで始まった作善堂ショップ
場所は作善堂の事務所の横、モザイクタイルミュージアムから、徒歩15分ぐらいの場所です。
ここに、タイル好きな方に気軽に寄っていただける場所を作ることにしました。
正直、具体的にどうするかは決めていませんでしたが(笑)
みんなで作り上げる作善堂ショップへ
作善堂では、タイルシンクや、タイル水栓柱、タイルテーブルなどを作っていますが、
もっといろいろなクリエイターさん達に、タイルの聖地「笠原町」から発信できる場を提供できたら、
そんな思いで、「みんなの場所」として使ってもらうには、を考えました。
もちろん内装は、自分たちで。
どんなものを置こうか、悩みに悩みましたが(笑)
クリエイターさん達とのコラボの場所として
モザイクタイルミュージアムでは、ワンコインでタイルクラフト体験ができますが、
作善堂ショップでは、タイルクラフトのアーティストの方を呼んで、
本格的にタイルクラフトを楽しんでいただこうと計画しています。
また、今までは作善堂オンリーで商品を作ってきましたが、
これからは、いろいろなクリエイターさん達とコラボして作り上げていこうと。
クリエイターさん募集中です
Instagramやfacebookを通して、いろいろなクリエイターさんとの繋がりも強くなってきました。
各地で教室等を開かれているクリエイターさんが、モノづくりをできる場としても使っていただけたらと思っています。
タイルだけにとらわれずに、どんな方でも募集しています。
トイレは用意していません
このショップにはトイレは用意していません(笑)。
ここから歩いて200mぐらいのところに「笠原町の唯一のデパート(笑)」 の「MINE(マイン)」さんがあります。
ぜひとも「MINE(マイン)」さんに寄っていただいて、全面タイル張りの素敵なトイレを使ってください。
さらに買い物もしていただけたら。
お弁当を買って作善堂ショップに来てください(笑)。
モザイクタイルミュージアムから作善堂ショップまでの道のり
モザイクタイルミュージアムから作善堂ショップには徒歩でも来ていただけます。
うちのモカちゃんを連れて歩いてみました。
ミュージアムの裏側にまわるように横を通って…
JAとうとさんがあります。
郵便局を過ぎてこの辺りまで来ると、側溝のフタにタイルが埋まっているところがあります。
この先の横断歩道を右に曲がります。
横断歩道の交差点を曲がったら、すぐの道を左に曲がります。
もうこのあたりからオレンジ色のショップが見えてきます。
到着です♪
徒歩でも来ていただけますし、もちろん車の方もOKです。
ぜひ、遊びに来てください!
アポがあると助かります(笑)
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作善堂ショップの様子
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